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第44回九戸村地域子ども読書会

明日(1月10日)は、
第44回九戸村地域子ども読書会です。

昭和55年度より継続して取り組む本校の伝統行事です。
もうすぐ半世紀になります。
最初は、国語の教員の発案で3年生の就職内定の女子生徒数名のボランティアからスタートしたようです。
紆余曲折を経て、現在は1・2年生全員で取り組んでいます。

2年生4班

村内の児童211人を対象に、5つの小学校8会場を
本校1・2年45名の生徒が担当します。
代々の先輩の制作した紙芝居を使用します。
(中には貴重な郷土の民話もあります。)
ペープサートは宮沢賢治の童話を題材にし、
毎年、自分達で手づくりしています。

村内の児童たちは、毎年楽しみにしています。

2年1班

コロナ前は、ゲームやなぞなぞをしていたようですが、
今は、時間を短縮して取り組んでいます。
老人ホームへの慰問も自粛しています。

2年3班

長年の取組が評価され、
「令和5年度子供の読書活動優秀実践校文部科学大臣表彰」
を受賞しました。ありがとうございます。

明日は、九戸村が温かい空気と子供たちの笑顔に包まれることしょう。