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私達の健康は 私達の手で

令和5年12月15日(金)

本日の郷土料理講習会は1年生を対象として行われました。
今回は「鴈月(がんづき)」です。

講師の先生は、前回同様 西舘留美様(九戸村役場保健福祉課)
桂川祥子様(九戸村食生活改善推進員)をはじめとした
九戸村のお母さん達です。

ピンクのお揃いの背中には
「私達の健康は 私達の手で」
と力強いお言葉
いつもありがとうございます。

がんづきは、昔からの農繁期の小昼や子供のおやつとして
人気があり、各家庭で独自のレシピがあります。
九戸の道の駅「オドデ館」でも人気商品のひとつです。

既に蒸し器の中
出来上がりを待つ
ふりかえりながら
胡桃と胡麻の2種類です

伊保内、戸田、長興寺、江刺家と九戸村には4つの地区があります。
言葉も違えばおやつも違う。面白ですね。

今回は、見学に行ったらすでに蒸し器で
蒸されていました。

その後、出来上がったとわざわざ
職員室まで持ってきてくれました。

胡桃と胡麻2個取ったら
申し訳なさそうに
「ひとり、ひとつです。」
すみませんでした。
胡桃をいただきます。

むっちりとした触感はどこから来るのでしょう。
レシピもいただいたので
胡麻は自分で作ってみます。