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\みんなかだって/中学生向け学校案内(令和5年度入学者選抜方法について 追加しました)

岩手県立伊保内高等学校

創立    昭和24年4月1日
所在地   〒028-6502
      岩手県九戸郡九戸村大字伊保内1-61-12
校長名   日野澤 明彦
電話番号  0195-42-3121(事務室)
      0195-42-3122(職員室)
FAX番号 0195-42-3191
アドレス  http://www2.iwate-ed.jp/ibn-h/

交通機関  IGR二戸駅または東北新幹線二戸駅下車
      県北バス 35分
      県北バス鹿島停留所下車 徒歩5分

1 設置学科

2 令和5年度の入学者選抜方法について

⑴ 推薦入学者選抜(令和5年1月26日実施)

⑵ 一般入学者選抜(令和5年3月7日実施)

3 特色ある教育活動

⑴ 学習活動
 基礎・基本を中心に学習し、学ぶ喜びを体感しながら、進路目標を達成することができるよう配慮しています。
 第2学年から就職コースと進学コースに分かれます。就職コースでは共通科目の他に商業科目・家庭科目などを履修でき、情報処理検定や家庭科技術検定など多くの資格を取得できます。進学コースでは共通科目を中心に学習し、長期休業課外、添削指導など生徒個々の進路に沿ったきめ細かい指導が行われるほか、漢字検定や英語検定なども実施しています。
 また、昨年度から「総合的な探究の時間」を活用し、「伊高むらおこし会社」の社員として活動しています。
 「伊高むらおこし会社」は、高校生のアイデアで九戸村を元気にしてほしい、ビジネス体験を進路につなげてほしいとの思いから、令和3年2月に九戸村が設立したものです。昨年度は全校生徒が8グループに分かれて商品開発を行い、9~10月にかけて販売活動を行いました。商品開発を通して、キャッチコピーやポップに込められた工夫、「つくってみて何が悪かったか試行錯誤する」ことの大切さ、消費税や手数料などを考慮して利益を考えること、協力して考えていく楽しさなど多くのことを学びました。
 今年度は、商品開発部門、映像制作部門、ゲーム制作部門に分かれて活動を開始しました。地域課題を見いだし、その解決に向けた対応力「生きる力」を身に付けられるよう取り組んでいます。

「伊高むらおこし会社」R4生徒役員


R4活動の様子
昨年度の販売の様子 / 昨年度の開発商品の一例

⑵ 特別活動
 文化祭やスポーツ大会など生徒主体に企画され、全校生徒が活気にあふれています。
 昭和55年から続けられている「九戸村地域子ども読書会」は、、令和3年度で42年目を迎えました。九戸村内各会場で小学生を対象に「読み聞かせ・紙芝居・レクリエーション」を実施し、親の世代から子の世代へと受け継がれています。平成27年度「時事通信社教育奨励賞」を始め数々の賞を受ける等、全国的に高い評価を受けています。その他にも勤労体験学習や「声の広報」朗読などのボランティア活動など、九戸村唯一の高校として地域貢献を目指して積極的に活動しています。
 近年はコロナ禍にあって行動に制限があったことから、古着を世界の難民に贈る「服のチカラ」プロジェクトやフードバンクに協力するなど、自分たちでできることを考えて活動しています。
 また、郷土芸能委員会が「江刺家神楽」の継承活動を行っています。岩手グルージャ盛岡の試合オープニングイベントへの出演や、郷土芸能祭、コロナ厄除け祈願など様々な場面で演舞を披露しています。

スポーツ大会 / 伊高祭 / 九戸村地域子ども読書会 / 江刺家神楽

4 校長から一言

 中学生の皆さん、伊保内高校は、生徒一人ひとりの夢と未来を応援し、これからの時代をたくましく生きる力を育てる学校です。本校の生徒たちは、学習と部活動の両立はもちろん、ボランティア活動や伝統芸能活動にも主体的に取り組み、充実した高校生活を送っています。本校の特色は、次の3つです。
(1) 小規模校ならではの、生徒と生徒、生徒と教員の一体感と安心感のある学校。
(2) 読み聞かせ活動や神楽伝承活動など、地域での活躍の場が数多くある学校。
(3) 就職でも進学でも、生徒一人ひとりの進路希望をしっかりサポートする学校。
伊保内高校は、自分の夢を実現したいと思う皆さんを心から歓迎します。

5 必要となる諸経費の概要

全日制普通科(令和4年度)

※1 制服代は九戸村から支給されます。この他に希望者は給食(無料)を頼むことができます。
※2 修学旅行は第2学年で実施します。代金は分割払いも可能です。

6 その他

今年度の高校入試情報については、こちらから


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