7月8日(月)にいわての復興教育スクール事業として、宮古市田老町で震災学習を行ってきました。 復興遺構たろう観光ホテルでしか見ることができない、津波が町を襲う瞬間の貴重な映像を見ることが出来ました。私は岩手で育ちましたが、東日本大震災で津波の被害や大切な人を失ったりした経験が無く、自然災害は恐ろしいものだとわかっていても、これまでその規模を実感できませんでした。しかし、今回の復興学習で見た動画で、津波が迫る恐怖を実感しました。大切な人や顔を見知った人が目の前で波に呑まれて
7月3日(水)、第106回全国高等学校野球選手権岩手大会の壮行式がありました。硬式野球部は葛巻高校との連合チームで出場します。部員は1年生5名と先輩がいない中、手探りで頑張ってきた彼らの決意に満ちた力強い表情と真剣な声に胸を打たれました。一生懸命に練習を重ねてきた彼らを勇気づけるためにも、私たちは精一杯応援をしようと決意しました。そして、校長先生は激励の言葉とともに「栄冠は君に輝く」を熱唱し想いを伝えてくださいました。 応援練習では、全校が一体となって応援する気迫に圧倒され
7月1日(月)、「卒業生と語る会」を実施しました。 今回の「卒業生と語る会」では5名の卒業生を迎え、就職先の事業内容や大学生活などを講話していただきました。3校時は全校生徒で話を聞き、4校時は3年生を就職希望者と進学希望者に分け座談会を行いました。卒業生から後輩に対しての助言の数々は、在校生の心に響いたと思います。お忙しい中来校していただきましてありがとうございました。 次の文章は、今回の「卒業生と語る会」を通しての生徒の感想です。 <1年生女子> 今日の「卒業生と
6月29日(土)、今年度の「公営塾」がスタートしました。 本校では普段の授業から小規模校ならではの「個に応じた指導」を実践しています。この「個に応じた指導」をより効果的とするために、生徒個々の学力や進路選択に対応できる公営塾を開講し、夢に向けてのサポートを行っています。 < 今年度の公営塾の方向性 > ① 1年生:難関大対策指導と学び直しの二本柱の構成 ・同上指導は難関大学受験を目指すためのカリキュラム ・学び直しは義務教育課程の抜けを補